大分アーバンクラシックの開催がコロナウィルスによって中止となり、代替えレースとして開催された「おおいたいこいの道クリテリウム」「おおいたサイクルロードレース」の2日間は非常に厳しいサバイバルレースとなった。クリテリウムとは1周1km〜3kmほどの短い周回コースを時には100周ほどこなし、コーナーの連続するサーキットをハイスピードで走り抜ける。脚力よりも集団内での位置取りが重要であるため、有力チームが前を固めてしまう。grifinはクリテリウムといえば!と思わせるほど今季活躍が光る中村龍吉が集団前方でレースを展開していく、好調の永富も中村とポジションを合わせて走る。今回のコースは一周が1kmしかなく、全容を見渡せるのも面白い。各選手の動きがほとんど丸見えになる。肩が上がってきたり、集団内でポジションを下げれば「あいつキツそうだな」なんてことがわかってしまう。いつもよりシュッと見えるgrifinでしたが、レース後半になるにつれどうも中村の調子がおかしい、加えて永富が痛恨の落車。ニュートラルという特別処置でレースを続行するが、ダメージも大きく。自転車から下りることに。中村の上位狙いでしたが、集団が縦に長く伸び始め前方に上がってはまた後方に引き戻される安定しないポジショニングで、ついに中村も脱落。厳しい結果となった。古田、松井、若月、中村が完走。
ヨーロッパでは平日でも町のそこいら中で開催されるクリテリウム。昨年までは前橋市でもjproツアーの一戦としれ行われていました。見る人を魅了し、圧倒的なスピード感はアトラクションに近い刺激があります。将来、日本中で開催されることを願います。もちろん地元群馬でも復活させたいですね。

307 古田 潤:30位
310 若月 隆真:40位
305 松井 敏文:41位
302 中村 龍吉:49位
308 森崎 健臣:DNF
309 永富 一騎:DNF