J pro tour 最終戦は経済産業大臣杯として開催されました。舞台はお馴染みの群馬CSC。30周180km。
grifinは飯野、馬渡、平塚、古田、松井、永富、若月がスタートグリッドへ。じつは飯野はこのレースをもって15年間の競技生活に幕を閉じます。プロ初年度に全日本選手権4位。J proツアー優勝。チーム総合優勝等の輝かしい成績を挙げました。ここ数年はかつての脚力は影を潜めていますが、チームキャプテンでムードメーカーとして活躍してくれました。久々の合流となった馬渡、平塚もトレーニングを重ねてコンディションを上げてきました。最終戦で楽しみなレースが予想されます。
スタート直後にアタッカーが動き、その中にブルーのジャージが!大きなシルエットは永富です。長い1日となりそうなこのアタックにチームの士気が上がります。
先頭を走り続けるグリフィンをいつまでも見ていたい気持ちとは逆にレースは距離をどんどん消化していきました。長距離レースに対応出来ない選手がポロポロとこぼれていく消耗戦はグリフィンチームも例外ではなく、数名がリタイアしてしまいます。集団内で我慢を続けていた古田も体調不良で終におくれ、チームは先頭を走る永富のみとなってしまいました。強豪チームがペースを上げたことで集団が一つになったのは、150kmほど走った後でした。永冨のエスケープはチームのプライドとして誇らしく、今年最高の走りだったと思います。ゴールした彼の目には薄っすらと涙もみえました。チーム唯一の完走者でした。

そして引退した飯野選手、本当にお疲れ様。ありがとう。
これで今シーズンは終了となります。若いチームは結果よりも成長にフォーカスし、全員がチームに協力することで良いムードを作ることができました。どこにも負けない特別なチーム、それが2020群馬グリフィンです。

309 永富 一騎:49位
303 飯野 智行:DNF
304 馬渡 伸弥:DNF
305 松井 敏文:DNF
306 平塚 佑亮:DNF
307 古田 潤:DNF
310 若月 隆真:DNF